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建設コンサルタントは休日出勤が多いのでしょうか?実際に調査してみました。
建設業は昔から3K(きつい・汚い・危険)のイメージがありますが、労働時間についても他業種と比べて依然として長い状態です。
2016年度の年間出勤日数を他業種と比較してみると、製造業が234日であるのに対し建設業は251日と、17日も多い統計データが出されています。このデータから、休日に出勤することもあることがわかります。
参照元:建設業における働き方改革(https://www.mlit.go.jp/common/001189945.pdf)
株式会社アルファ技研では、若い労働力を定着させるために就業環境の改善に取り組んでいます。
セントラルコンサルタントでは、長時間労働の排除をめざし、ノー残業デーに加えて、各部署の事情に合わせた働き方改善を試行するプラスワンプロジェクトを実施しました。
これらの取り組みの効果により、ノー残業デーの実施率は9割を超え、時間外在社時間が1割減少するなど、一定の効果があったそうです。
建設コンサルタントで、休日出勤が少ないところはないのでしょうか。建設コンサルタントの全国平均に比べて休日出勤が少ないのが、地方を拠点とする建設コンサルタント。実際に、地方の建設コンサルタントはどうなのか。それぞれ異なるキャリアから地方の建設コンサルタントに転職した3名の回答をまとめました。
残業時間が減りましたね、かなり。繁忙期以外は18時、遅くとも19~20時には帰れています。
ゼネコンから地方の建設コンサルタントに転職した人のインタビューを詳しく見る
残業時間が減って、休日はかなり増えました。 余裕ができたぶん、プライベートが充実しましたし、勉強に集中できるのも嬉しいです。
ハウスメーカーから地方の建設コンサルタントに転職した人のインタビューを見る
いまは残業があっても、月30時間くらい。昔は3~4時に終わって、タクシーチケットで家に帰ったりしていましたよ(笑)
大手から地方の建設コンサルタントに転職した人のインタビューを見る
大手の建設コンサルタントやゼネコンで働かれていた方は、残業時間や休日出勤の多さを揃って口にします。地方の建設コンサルタント会社に転職して変わったとも。
3人に共通するのは、地方とはいっても、中核市という点。北海道の札幌市、宮城県の仙台市、愛知県の静岡市・浜松市など、政令指定都市であれば、生活の不便はありません。
建設コンサルタントの会社選びのひとつとして、頭の中に入れておくと良いでしょう。
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建設コンサルタント会社の見分け方