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中小の建設コンサルタントの道

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大手の建設コンサルタントで疲れた方に、転職のひとつの道として中小の地方建設コンサルタントをご紹介します。

中小建設コンサルタントの定義

中小の建設コンサルタントとは、社員数100人以下の、地域密着型の企業が当てはまり、なかには専門特化してその分野に非常に強い会社も存在します。

地方の中小建設コンサルタントの魅力

大手に比べて仕事量が少なめ

中堅以上の建設コンサルタントの技術者一人当たりの売上が3000万円前後であるのに対し、地場中小のコンサルタントであれば1500万円くらいと言われています。会社の規模が小さいので、それくらいの売上でも経営が成り立つということです。しかし、売上が半分だからと言っても、地方の中小コンサルタントは、大手に比べて作業をどこかに外注することが非常に少なくなりますので、仕事量が半分になるというわけではありません。

地方にある中小の建設コンサルタントだと、大手のように連日の徹夜、終電が当たり前というような状況は少ないでしょう。また、地方では車通勤となることが多く、通勤時間が短くなり総拘束時間が短くなる傾向がありますし、満員電車でのストレスも減るでしょう。

地方の建設コンサルタントは、業務の規模は小さいものが多いですが地域に密着した仕事ができるので、大手の時よりも仕事にやりがいを感じるという人も少なくありません

融通が利くケースが多い

残念ながら大手に比べると、収入はやや少なくなるでしょう。とはいえ、地方は家賃や駐車場代といった物価が低いため、生活に困ることはそうそうないでしょう。結果的に、地方のほうがリッチに暮らせるということも少なくありません。

中小規模の建設コンサルタントは、組織が複雑でなく意思決定がシンプルにできますから、たとえば在宅勤務や出来高制などの就業形態のような融通が利きやすいというメリットもあります。

働きやすさを重視するなら、地方の建設コンサルタント

大手に比べ、収入は低くなるものの労働条件は良くなる地方の建設コンサルタント。働きやすさを重視して転職先を探しているのなら、身に着けた技術力を生かせる同じ建設コンサルタントで、いまより仕事とプライベートのバランスがとれる地方の中小建設コンサルタントを検討してみてはいかがでしょうか。

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