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静岡県内で三番目に古い建設コンサルタント会社「東海建設コンサルタント」を調査しました!会社の特徴や社員の口コミ評判、職場環境改善に向けた取り組みなどから、東海建設コンサルタントが”ホワイト企業”かどうかを探っていきます。就職・転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
東海建設コンサルタントでは社員にとって働きやすい職場をつくるため、ノー残業デーや育児休暇制度、充実した手当などの取り組みを行っています。その結果、入社3年後定着率90%以上、平均勤続年数15年以上を達成。2020年4月1日時点の平均勤続年数は18年とのこと。長く働ける会社だと言えそうです。
資格試験の受験費用や教材費、そして試験会場までの交通費も全額補助してくれます。また金銭的な支援だけでなく、始業後に30分の勉強会を行うなどのサポートも実施。社員のスキル向上のための手助けを惜しみません。
資格手当も充実しており、技術士10万円・RCCM3万円・一級建築士3万円・コンクリート診断士2万円・測量士1万円・技術士補1万円などのなかから最大3つまで申請可能。つまり技術士・RCCM・一級建築士の資格を持っていれば、資格手当の最大額16万円の手当を受け取れます。
東海建設コンサルタントは、静岡県内で三番目に古い建設コンサルタント会社です。創業は昭和40年4月、設立は昭和42年10月となっています。創業当初から本社を静岡県沼津市に構え、地元の発展・豊かな街づくりに貢献し続けてきました。
建設コンサルタント登録部門は「道路」「下水道」「河川、砂防及び海岸・海洋」「農業土木」「鋼構造及びコンクリート」の5つです。
河川や港・漁港を軸にした水辺の街づくりを得意とする東海建設コンサルタント。平成14年に策定された「沼津港港湾振興ビジョン」と平成27年に策定された「沼津港みなとまちづくり推進計画」にもとづき、沼津港のまちづくり事業を推進してきました。平成18年度には85万人だった来港客が平成30年度には165万人を超えるなど、街の活性化を実現しています。
「道路」「下水道」「河川、砂防及び海岸・海洋」「農業土木」「鋼構造及びコンクリート」の5つの建設コンサルタント部門に登録し、水辺の街づくりや都市計画及び地方計画、各種整備事業を進めてきた東海コンサルタントですが、10年後には観光事業やエネルギー事業への進出も考えているそうです。
さまざまな事業を通し、地元の発展に貢献していきたい…という想いがあるのでしょう。
休日休暇一覧 | 完全週休二日制、祝日、年末年始、創業記念日 |
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月収例 | 200,000~240,000円※新卒入社の場合の初年度月収例 中途採用の場合、面談のうえ決定 |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回(前年実績) |
勤務時間 | 8:00~17:00 |
福利厚生 | 各種保険(健康・厚生・雇用・労災保険ほか)、各種手当(残業・通勤・住宅・家族・勤務地・資格ほか)など |
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建設コンサルタント会社の見分け方