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九州電力のグループ会社である「西日本技術開発株式会社」を調査しました。実際に西日本技術開発株式会社で勤務していた社員からの評判や会社の特徴など、転職時の参考になる情報をまとめています。
口コミはほとんど見つからず、また公式サイトにも社員の声は掲載されていませんでした。見つかった口コミでは、「社員の向上心意欲が高い」という声が。スキルアップやキャリアアップのために若いうちから資格取得に挑戦する方も多いようです。また、規模の大きい総合コンサルト会社なだけあって会社の安定性も高評価でした。
西日本技術開発株式会社は、人材こそが最も重要な経営資源であるとし、平成22年度より「人材育成計画」を推進してきました。社員のスキルアップや、ワークライフバランスへの配慮、育児と仕事の両立といった働きやすい職場づくりに力を入れているようです。
また、平成20年度~26年度の育児関連制度の利用状況はいずれも100%。こういった数字からも、西日本技術開発株式会社の取り組みが功を奏いていることがうかがえます。
西日本技術開発株式会社では、多様多種な働き方・キャリア設計ができるような教育体系をつくっています。そのため、社員一人ひとりが将来の目標に向かって突き進める、自律的なキャリア形成をすることが可能です。
現場での教育に加え、階層別教育や一般教育を受けながら自律的に動ける社員を目指せます。キャリア形成のための教育体系が整っているので、離職率が低く、長く勤務されている方が多いようです。
西日本技術開発株式会社では、育児や介護支援が用意されていて、休暇を取得したり休職を申請したりできる社内環境が整っています。また、社宅や家賃補助制度があるので、金銭面やプライベートでのトラブルは避けられるでしょう。
週休も完全二日制のため、働きながらも家庭を大事にすることができます。カフェテリアプランも用意されており、週末や連休には家族でサービスを利用できるようになっています。
転職時にチェックしたい!
働きやすい建設コンサルタント会社3選
西日本技術開発株式会社は、昭和42年(1967年)創立の総合技術コンサルタントです。土木・建築・火力・原子力・地熱・環境の計6つの技術部門を柱にしており、社会基盤整備やエネルギー事業に関わる企業として、「豊かな社会づくりに貢献」を理念に取り組んできました。
建設コンサルタントとして登録されたのは平成26年10月のこと(建26-488号)。河川、砂防及び海岸・海洋、港湾及び空港、電力土木、道路、下水道、都市計画及び地方計画、地質、土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、トンネル、施工計画、施工設備及び積算、建設環境、電気電子の14部門に登録しています。
西日本技術開発株式会社は、1967年に創立されてから50年あまり、エネルギーや環境、社会基盤整備にかかわってきました。九州電力グループとして、発電や原子力発電の設備の運転やメンテナンス事業にも多く携わっています。九州の社会基盤整備にかかわれるのはもちろんのこと、海外にも事業展開しているので、海外事業に携わることも可能です。
西日本技術開発は九州電力のグループ会社として、九州の電力事業や社会基盤を支えてきた実績があります。その確かな技術力が認められ、海外での電力事業に携わった実績も多数。それでいて地域社会からも支持される、地域密着型の会社づくりを行っているのも特徴の1つ。事業所や出張所も九州をメインに展開しています。
九州の地で社会貢献したい、世界的な技術・グローバルな視野が持てる環境に身を置きたい、両方の願いを叶えられる会社です。
休日休暇一覧 | 土日祝日、夏季休暇、年末年始、創立記念日(5月1日) |
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年収例 | 500万円/大卒35歳(入社12年目、主任クラス/月給30万円+諸手当+賞与) 625万円/大卒45歳(入社22年目、課長補佐/月給38万円+諸手当+賞与) 830万円/大卒50歳(入社27年目、課長クラス/月給50万円+諸手当+賞与) |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
勤務時間 | 8:50~17:30 (休憩60分) |
福利厚生 | 社会保険完備、育児・介護支援制度、通勤交通費支給、特別休暇(慶弔時など)、退職金制度、定年制度(60歳)・再雇用制度(65歳まで)、福利厚生カフェテリアプラン、財形制度、財形給付金制度、社内貸付金制度、資格取得祝い金、永年勤続表彰、世帯(扶養)手当、住宅手当など |
ホワイトな
建設コンサルタント会社の見分け方