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大手の建設コンサルタント会社から、中小・地方の建設コンサルタント会社へ転職した人の体験談をリサーチ。転職を考えるようになったきっかけや実際に転職して生活がどう変わったかなどをまとめています。
転職を考えたのは、結婚がきっかけでした。以前は都会中の都会に住んで、全国展開している建設コンサルタント会社で働いていましたが、将来のことを考えると妻の実家に近いところがいいなと思い、長野県へIターン。都会と田舎のバランスが絶妙な地方のほうに住み始めました。
建設コンサルタントという仕事が好きなので、迷いなく転職活動をスタートしました。気になる会社はいくつかありましたが、最終的に実績が豊富で、自身の資格(技術士(河川・砂防)、河川点検士)が活かせそうな会社に入社しました。
転職して、休日の過ごし方はかなり変わりましたね。自分で棚を作ってみたり、家の補修をしたり、DIYばかりやっています。ときどきサッカーの試合観戦に行ったり、妻の実家が畑をしているのでそのお手伝いをしたり、充実した生活を送れていると実感しています。
参考元:株式会社アンドー
(https://www.kkandoh.co.jp/recruit/interview/467/)
以前は全国に支店を持つ建設コンサルタント会社にいました。異動も多く、東京や仙台など全国各地への転勤がありましたが、その分たくさんの経験を積めましたし、自分にとってかけがえのない財産になったと思っています。プライベートな事情から地元に戻ることになったときも、今まで培ってきた経験や知識を地元に還元したいと思い、建設コンサルタントとしての仕事を続けていくと決めました。
県外生活が長く、さまざまな県に移り住んできたせいか、地元への愛着をひと際感じるようになりました。インフラという仕事を通して、自分の経験をいかして地元に貢献できる…というのがやりがいです。自分の専門分野はもちろんですが、そこにとらわれず、いろんなことに挑戦できる環境も気に入っています。
参考元:九州建設コンサルタント株式会社
(http://www.qcon.co.jp/recruit/interview/detail03.php)
大手の総合建設コンサルティング会社に新卒で入社しましたが、自分がやりたかった仕事ではなく、毎月の残業も100時間近くありました。これでも私はまだ良いほうで、徹夜で働く人や毎月200時間残業している人もいて、なかなか過酷な職場だったと思います。役職が上がっても、環境的にはさらにきつくなると聞き、この会社でこのまま働き続けても体を壊してしまうだけだ、と気いて転職活動を始めました。
転職活動のときは、給与にはあまりこだわらないようにしていました。建設コンサルタントになってまだ3~4年目でしたし、職場環境が改善されるなら収入が下がっても良いと思っていたからです。
書類審査や一次面接がなかなか通らず、不安になることもありましたが、結果的に良い出会いがありました。会社規模は以前より小さいですが、本当にやりたかった仕事ができるようになり、転職して良かったと思っています。
参考元:エリートネットワーク
(https://www.elite-network.co.jp/voice/705.html)
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