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ここでは、建設コンサルタントの転職を考えている人のために、ドーコンの特徴・社員評判・働きやすさなどをリサーチしています。ぜひ参考にしてください。
株式会社ドーコンは、北海道を拠点とし、地域に根ざした公共インフラ整備に携わることができるため、社員は地域社会への貢献を強く実感しながら働いています。その仕事は深い専門性を発揮すると同時に、幅広い分野を横断して総合的にアプローチできる点にやりがいがあります。
また、社内にはプロフェッショナルとしての自信と誇りを持って業務に取り組む人が多く、「みんな守り隊」という言葉に象徴されるように、仲間と共に支え合いながら仕事を進める雰囲気があります。社員同士の距離が近く、チーム精神や親しみやすさが社風に色濃く表れています。
働き方の面では、忙しい時期には集中して働き、落ち着いた時期にはプライベートを充実させるといったオンとオフのメリハリが重視されています。さらに、社内行事やサークル活動があるなど、部署や世代を超えた交流が活発に行われており、職場の一体感を高めています。
加えて、若手社員にも早い段階から裁量のある業務が任されることが多く、成長の機会が豊富に用意されています。実務では、現地調査やワークショップの企画・運営、発注者との打ち合わせ等に関わる機会があり、先輩や上司のフォローを受けながら着実にスキルを高められる環境が整っています。
ドーコンでは、2014年に女性技術者の会が発足しました。それまでは女性社員ならではの悩みや問題を相談できる環境が整っていなかったため、D-Libraがつくられたのです。その後、D-Libraによりアンケート調査が実施され、アンケートで出た意見を踏まえて女性社員の働き方改革が行われています。
2016年には育児のための特別休暇、2017年に在宅勤務制度、さらに2018年には短時間勤務の延長をする制度が盛り込まれました。
ドーコンでは、男女ともに出産時に休暇を取ることができます。男性社員の場合は、出産休暇を7日間取れます。女性社員の場合は、6週間の産前休暇と、8週間の産後休暇をもらえます。
もしも、出産後に育児休職も続けて申請するときは、子どもが満1歳になるまでの1年間休むことが可能です。ただし、保育所に入所できない場合には2歳まで休職できるようになっているので安心です。
超高齢化社会に突入している日本では、ある日突然介護に追われることも珍しくありません。親や親族など、家族の介護をしなければならない事態に陥ってしまったときでも、ドーコンでは介護休職や介護休暇を利用できます。
介護休職は要介護者の家族一人につき93日まで休みを申請でき、介護休暇は一人につき年間5日まで取れるようになっています。不測の事態に陥ったときは、介護に関する利用の制度を活用しましょう。
転職時にチェックしたい!
働きやすい建設コンサルタント会社3選
ドーコンは昭和35年に創立して以来、北海道を中心として、日本国内の社会基盤の整備に広範に関わり、総合建設コンサルタントとして成長を続けてきた会社です。その技術力と総合力により、豊かな人間環境の創造に貢献しています。
ドーコンは、時代のニーズを積極的に汲み取って、これまで培ってきた経験・技術をベースとして豊かな発想により独創性・総合性に優れた技術を提案。創立50周年の節目となった平成22年6月策定の「信頼の“人と技術”で豊かな人間環境の創造に貢献する」という新しい経営理念のもと、“自然と人が共生できる快適な生活環境づくり”を目指しています。
ドーコンでは人口減少や少子高齢化で過疎化する市街地の抱える問題を解決するため、さまざまな提案を行っています。具体的には市街地をコンパクトシティ化する計画で、それぞれに点在している市街地を沿線上にまとめてしまおうというものです。市街地を集約することによって公共交通機関や建造物も管理しやすくなるので、市街地の環境改善が図りやすくなります。人口が減少する日本においての大きな課題である「高齢者が住みやすい環境づくり」に、積極的に挑戦している企業だといえます。
| 休日休暇一覧 | 年間休日:122日、完全週休2日制、祝日、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇 リフレッシュ休暇、育児・介護休暇 |
|---|---|
| 年収例 | 400~850万円 |
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