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異業種から未経験で建設コンサルタントに転職した人の体験談をリサーチ。転職を考えるようになったきっかけや実際に転職して生活がどう変わったかなどをまとめています。
以前は金融業界という、建設コンサルタントとはまったく異なる分野で働いていました。建設コンサルタントを目指したのは、人のためになる仕事がしたい、社会貢献できる仕事がしたいと思ったからです。その点建設コンサルタントは地盤調査や設計を行うだけでなく、地域の防災計画を考えたりハザードマップを作成したりといったさまざまな業務があり、そのどれもが人々の生活を守ることにつながる、やりがいのある仕事だと思います。
まったくの未経験だったのでなんの知識もない状態でしたが、(これは会社によるかもしれませんが)上司のサポートが手厚く、周りからのフォローもあり、安心して働けました。未経験でもいろんなことに挑戦させていただき、大きな責任感を感じると同時にやりがいも十二分に感じています。
参考元:中央開発株式会社
(https://www.ckcnet.co.jp/recruit/interview/125/)
大学は土木関係を専攻していましたが、新しい分野にチャレンジしたいという思いから機械のメンテナンスを行う会社に新卒で入社しました。ただ大学の同期たちが建設・土木関連の会社で活躍している話を聞くと、やはり私も大学で学んだことを活かしたいと思うようになったのです。その会社で2年間で働き、そこから転職活動して今の建設コンサルタント会社に入社しました。日々新しい発見があり、メリハリをつけて働けるのでプライベートも充実しています。
入社したばかりの頃は先輩社員に同行して仕事を覚えていきました。入社して半年ほどで1人で橋梁点検の計画から現場担当までを任されるようになりましたが、まだまだ知識・経験が足りず、先輩に教わることも多いです。とくに点検時に使用するドローンの操作が少し苦手で…そんなときには同期の仲間とフォローし合っています。
参考元:リクナビ2023
(https://job.rikunabi.com/2023/company/r386802013/senior/K106/)
以前は自動車部品の製造会社に勤めており、品質管理を行っていました。その経験からものづくりに関心を持つようになり、建設コンサルタントの仕事に興味を持ち始めました。
本気で転職を考えるようになったのは、建設コンサルタント会社に勤める親せきと会って、実際の仕事について話を聞いたときです。デスクワークだけでなく、現場に足を運んで自分の目で確認したり、発注者や現場のスタッフとコミュニケーションをとったりする機会も多い…とう話を聞き、そういった環境に身を置けばもっと成長できると思えました。その人から「向いていると思うよ」と言ってもらえたことも、後押しになりましたね。
縁があり入社した会社では、主に道路や構造物の設計業務を行っています。私と同じように異業種から転職された方が多く、みなさんさまざまな経験を持っているので、多角的な考え方・知識を得られるのはメリットだと思います。転職してまだ1年目ですが、信頼される建設コンサルタントを目指して、日々努力を続けています。
参考元:株式会社アンドー
(https://www.kkandoh.co.jp/recruit/interview/130/)
前職はメーカー業界で設計・開発エンジニアをしていました。転職のきっかけは社会に貢献できる、公共分野の仕事がしたいと思ったことです。また、前の会社はやや保守的なスタイルだったことから次の職場は新しいことにもどんどん挑戦できる環境に身を置きたいと考えていました。
また、今回はステップアップとしての転職だったので、前職より条件がいい会社…というのは譲れませんでした。結果、希望していた社会貢献度の高い建設コンサルタント会社で、年収も約800万円と好条件の会社に転職できました。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響から面接はすべてリモートで、カメラを見ながら話すと面接官の表情をうかがえなかったり、家族もいるのでその生活音が聞こえないようにしたりと、今までにない転職活動に苦戦しましたが、無事良い出会いがありよかったです。
参考元:ミドルの転職 エン・ジャパン
(https://mid-tenshoku.com/report/list-40/desc_5875/)
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